犬にキャットフードを与えるのは大丈夫?やめた方がいい4つの理由

犬の問題行動
犬の問題行動

犬と猫を一緒に飼っている方なら誰しも1度は抱くであろうこの疑問。数回与える程度なら問題ありませんが、継続的に与えるのはちょっと危険かも。

今回は、一見似ているようで実は違う、ドッグフードとキャットフードの違いを見ていきましょう。

ドッグフードとキャットフードの違い

犬は「雑食」猫は「肉食」という生物学的な違いがあるため、犬と猫では必要な栄養素が異なります。以下はドッグフードとキャットフードの主な違いです。

味付け

ドッグフードは塩分が少なく薄味、キャットフードは塩分が多く濃い味です。キャットフードの方が濃い理由は、猫が味を感じる器官をあまり持っておらず味オンチだからです。

成分

ドッグフードよりキャットフードのほうが高たんぱく、高脂肪、高カロリーです。肉食動物である猫のためにお肉の割合が多いのも特徴です。

タウリンの有無

「タウリン」という大切な栄養素を犬は自分で生成できますが、猫は自分で作り出すことが出来ません。そのためすべてのキャットフードにタウリンの添加があります。他にも「ナイアシン」や「ビタミンA」なども猫は食事から摂り入れる必要があります。

犬にキャットフードを与える危険性

キャットフードは塩分が多いので、それを犬が食べると心臓・腎臓に負担がかかり、将来的に病気になる可能性が高まります。味が濃いので犬は喜んで食べますが、健康のためにやめておきましょう。また、キャットフードは高カロリーなので犬が食べると肥満になってしまう可能性もあります。

猫にドッグフードを与える危険性

ドッグフードにはタウリンなど猫に欠かせない成分が入っていない場合が多く、継続して食べ続けることでタウリン欠乏症になる可能性が高くなります。タウリンは目の健康維持にとても大切な栄養素で、これが不足すると失明することもあります。

まとめ

犬と猫では必要な栄養素に違いがあるため、犬にはドッグフードだけを、猫にはキャットフードだけを与えることが望ましいことが分かりました。

【ドッグフードとキャットフードの違い】

  1. 塩分濃度
  2. カロリー
  3. お肉の含有量
  4. タウリンやナイアシンの有無

もし愛犬が同居する猫のごはんを欲しがっても、愛犬の健康を守るためなるべく与えないようにしましょう。